２０１０ 航空自衛隊「千歳基地航空祭」 の前日。

８月７日

北海道へ向けてを４時３０分に出発。

 

いつもなら直ぐに捕まるタクシーが、今日に限って「回送」ばかり。

最寄り駅からの「羽田空港行き」始発列車の時間が迫る焦る俺。

今日はダメかと諦めかけたとこに「空車」のタクシーが（この時点で１０分前）。

タクシーに乗り最寄り駅の「〇〇駅までお願いします」と告げ、「〇〇分の電車何でー・・・」と言うと「あっ間に合うかなー？」と言うなりイキナリ無視しようと。「そんな違反しなくていいですよ」と言って安全運転でお願いしました（無視はしなかったけど、Ｓは頑張ってくれました）。

なんとか３分前に駅に到着。タクシーを降りた後にも窓を開けてまで「時間間に合いましたか？」と気を使って頂き、「間に合いました有難う御座います」と感謝感謝です（私の勤めている会社と同じグループのタクシー会社と言うのはナイショだ）。

で、改札を抜けると踏切の警報機が鳴り入線放送がホント危なかった。

空港へ着き搭乗時間まで空港ラウンジで一服。

今日の札幌行きＪＡＬは１７番ゲート。ちょうどラウンジから１７番ゲートが目の前搭乗機がスタンバイ中。なっなんと機材はボーイング７７７－２００型機。しかも登録番号が「ＪＡ７７２Ｊ」ときたもんだ。時刻表上での機材表記では７７２と書いてあって使用機の登記番号が７７２だなんてなんか「ツイテル？」。

定時出発に協力する為１５分前にはゲート前で待つように心がけてる私。搭乗開始になって機内へ（いつも窓側なので早めに入ります）。時刻は出発時間を回ってるがドアクローズしない。またノンビリしてるのが居るんだな。日本だから数分は待ってくれるが外国だったら「遅れるあんたが悪い」って置いてかれるのにいい気なもんだ。

約１０分遅れの出発。

遅れを取り戻そうと機長は、おいおいそんなに出して大丈夫？。御蔭で？定時に新千歳空港に到着。まぁある程度、時間に余裕が有るとは言え「恐れ入りました」さすがＪＡＬ？。

新千歳空港駅から南千歳駅へ移動して「駅撮り」です。

１発目は「カシオペア」。

２発目は「スーパーとかち」。

３発目は「スーパー北斗」

４発目は「キハ４０」ローカル列車。

５発目は「トワイライトＥＸ」。

この後「北斗星」も来るのですが時間が無く苫小牧駅へ移動です。

苫小牧駅では「７１１系」。

「キハ４０日高線色」

今日はこれに乗って「苫小牧～様似」間を往復します。

１両編成で夏休みと言う事もあり立ち客も多数。

が、良く見ると半数以上が「鉄ちゃん」と思しき人達。しかもボックス席を二人で占領。ロングシートも荷物を置いたり進行方向に体をヒネリ片足をアグラ状態で二人分占領まったくマナーが悪いな。地元の人達が迷惑してるのもワカランのかね？。同じ「鉄ちゃん」として恥ずかしいよ。私は運転席後ろでかぶり付きで運転操作を興味津津で眺めてました。

途中時間調整で十数分の停車。この時間を利用して駅ソバを胃袋へ流し込みます。

時間調整も終わり様似へ向けて時刻表に目をやるとあらっ様似で折り返すと今夜の予定が狂う事に気が付き、様似を前にして・・・。「日高本線完乗」は次回にまわして対向列車に飛び乗り苫小牧駅へＵターンです。

苫小牧駅に戻り少し駅構内の配線を眺めてると「列車が通過します」とＤＦ２００の貨物列車を期待してたらなんと「ＤＤ５１」単機でしたがラッキーでした（できたら国鉄色が・・・）。

そして駅前のホテルにチェックインしてお楽しみの夜へ（ムフフッ）。