マイルで日帰り。

１月１１日

今日は、期限が切れる前にマイルを使って日帰り旅行？に行ってきた。

旅行と言うほど大げさなもんではないが、乗り物好きの私には数有るうちの１つでが降る前にツーリングがてら行こうと思っていたところである。

マイルを使っての国内線特典航空券は、いまキャンペーン中と言う事で通常より３０００マイル少なく利用出来てしまうといううれしいサービスなのだ。しかも、２人利用だと１６０００マイルなんてのもある大切な人と一緒に　と言う方には凄いサービスだ。

ちょうど１週間くらい前から１０日～１２日は仕事がなく３連休になる事がわかり（おいおい正月休みが終わったのに３連休かよ複雑な気持ちだ）、ＰＣで１１日の天気と空席状況とのニラメッコだが週末は大荒れになる予報。

特典航空券の予約は利用日の４日前がタイムリミット、で天気予報だと１０日（土）は荒れそうだが１１日（日）は回復しそうなので任務実行のため予約を入れる。

羽田からの新千歳便や沖縄便のドル箱路線と違って４日前でも楽勝に予約が出来るのは、三沢はマイナーすぎるから？これといって観光地が無いからか？・・・。

そして１１日当日。

朝４時に起きて（仕事じゃないと目覚めが良い）を４時半に出るも、こんは早くバスは運行してないのでタクシーで駅まで行きます、が早朝はタクシーも帰社する時間帯で中々掴まらず時間だけが過ぎ焦ってしまう。　　　　　　　　　やっとタクシーも拾えて駅まで、なんとか始発電車に間に合い羽田へ。

タクシーと言えば、先日ＴＶで映画タクシーの主人公（名前なんだっけなぁ）が逮捕されたなんて言ってたなぁ（何があったかしらんが勿体無いよな）。

電車に揺られること約４０分、６時前に空港に到着。三沢空港へはＪＡＬ便しかないので第１ターミナルへ、まだ外は暗いしデッキも開いてないので自分への燃料補給をとウロウロと、そこでＪＡＬ系の店舗に二八蕎麦の旗に惹かれて入り天ぷらそばを腹に流し込みます。

チェックインの時にカウンターにてウエイトバランスの関係で事前予約していた席の変更をされてガッカリ（/.\）せっかくエンジンと翼の間の席を取っていたのに・・・。

出発まで時間があるので搭乗手続きをしてゲートイン。次は出発ゲート内にあるラウンジで一人２つ迄のクロワッサンと牛乳をいただきます（＾＾）。

着いた席から正面には富士山が

デジイチで

コンデジで

ん～退屈だ～、有料でＰＣが使えるのですが１０分１００円じゃ高い、のお替りしても時間があまる。

そういやー搭乗口は？とゲート№を確認、３１番？ん？こ　これってもしかすると・・・沖止スポット？と思いラウンジを後にゲートへビンゴッ。

さすが？三沢行き米軍の基地があるので日本人との比率が段違い日本人は１割も居ません。

バスでスポットへ移動は好きなんです、だって普段見られない車両や珍しい機体がステイしてたり、バスを降りて搭乗機を目の前で撮るには最高なんです。が、あまりにもバスがタラップに近づけて止めるもんだから撮る事が出来ませんでした。バスからタラップまで４～５歩なんて・・・、まぁセキュリティーの事考えたらしょうがないですが・・・。むかしＹＳ１１で八丈に行くときは綺麗に撮れたもんですが。

ただでさえ普通席では窮屈なのに、チェックイン時に変更された席に着くと隣は外人さんしかも前後とも、もしオセロゲームだったらオラも外人に？基地勤務が出来ればウレシイ事ですが。

そして、出発機の多いラッシュの中をテイクオフ

ディズニー上空を通過した辺りで遠くに富士山。

市川・松戸付近からわが町を。

そして１時間ほどで三沢空港に着陸。

事前調べで、三沢空港から航空科学館へ連絡バスが無いでタクシーで移動です。が一応総合案内で聞いてみる「無し」との返事。まぁこの時期に好き好んで、飛行機に乗ってまで見に来る物好きは居ないでしょうね（＾＾；。

青森県立三沢航空科学館

結構風が強くツララもナナメに。

入場料５００円を払って中へ入ります。

最初に出迎えてくれるのが、ミスビードル号この飛行機は、１９３１年に三沢の淋代海岸を飛び立ち、世界初の太平洋無着陸横断飛行した飛行機で・・・などなど説明が書かれてます。興味のある方は調べてください、これから出てくる機体についても。

シコルスキーＷＳ５１

会いたかったＹＳ１１

操縦席

客席

現役の時には使用した事がなかったラバトリーこんな風になっているとは。

その他、航空ゾーンには実機や復元機を、科学ゾーンには無重力体験・パイロットになる為の簡単な視覚＆聴覚テスト・風洞実験室みたいな所に入って翼の形をした板を持って風で飛ぶ仕組みを体験するのや、色々あって子供達は大はしゃぎ。

乗り物系の博物館や科学館にはお決まりのシミュレーターはシッカリと体験しました。

コースは羽田空港を設定して、離陸後お台場付近を飛行ののち羽田へ着陸、ＴＶゲームと違って前後左右に動くは、モニターも多くて意外と難しい欲しくなる一品です（宝くじ３億円当ったら買うか）。

これは竜巻の仕組みを見る装置下からモヤモヤと煙？が出てきて

最終的には上まで到達。

館内を１周して暑くなってきたので今度は外の展示機を

Ｆ１６

Ｆ１０４

Ｔ２

Ｔ２ブルーインパルス塗装

Ｆ１

ＵＰ－３Ａこの機体は中も見学できます後部ギャレイ

シートが豪華だなーと思ったら、指令長官等の移動に使用いていたと。

バブルウィンドウから外を

コックピットへ計器がやスイッチがイッパイ

キャプテンシートから

気温－２℃の中外を歩いたので暑さもなくなり、寒くなったのでレストランでを。

このような科学館や博物館は期待を大きくしちゃダメですね、雪のせいも有ったのか期待ハズレでした。

約２時間ほど見学して空港へ戻り、お土産を買う前にお昼を

空港のレストランで、少ないメニューの中から三沢豚を使用した生姜焼き定食を

三沢空港の発着便は、羽田が３往復と大阪の１往復のみメニューの品数が少ない訳だな（－－）これでは。

１００円を払い展望に上がるも、基地方向は見えないし寒いのでお土産買って待合室でウトウト・・・

そして帰りの飛行機が着ました入れ替わりに大阪行きが出発。

帰りは、豪華に？Ｊシートにアップおっ八甲田山と思ったが違う様な？。

帰ってから、お土産の活ホタテを焼いてハフハフ言いながら食べ終わって気づいた写真を撮っていなかった事に。

 

さて、次は航空自衛隊の浜松広報館だ、期待しない方がいいかな？。